1953-03-10 第15回国会 参議院 建設委員会 第19号
立入検査つきましては第八条及び第二十条の佃定の一部を準用することにいたしまして、その手続を慎重にいたしますと共に、損失を補償することとして、土地等の所有権者及び占有者の利益を保護することにいたしたのでございます。 第二十八条は行政処分の適正を確保し、そうして被処分者の不利益を救済するため、本法におきます主な行政処分について訴願の途を開いたのでございます。
立入検査つきましては第八条及び第二十条の佃定の一部を準用することにいたしまして、その手続を慎重にいたしますと共に、損失を補償することとして、土地等の所有権者及び占有者の利益を保護することにいたしたのでございます。 第二十八条は行政処分の適正を確保し、そうして被処分者の不利益を救済するため、本法におきます主な行政処分について訴願の途を開いたのでございます。
今回の関税定率法の改正案によりますると、いろいろ関税自主権をこの際確立をして行きたいという立場から、各般に亘りましてそれぞれの税率の佃定をされるのでありますが、農林関係で特に問題になりまするのは、大豆、「とうもろこし」「こうりやん」等の国民生活なり或いは畜産経営に相当関係ある事項が実は一番深い関係があつたのであります。大豆につきまして従価一割の関税をつける。